外国でのお話し。
人が、国定公園の生態系を守るため、
70年も奮闘していたのですが、
うまく行きませんでした。
ある日、国定公園から絶滅させた、狼が。
狼の群れが戻ってきたのです。
人々は、益々、生態系が壊れると、恐れていました。
狼の群れは、鹿を襲いました。
鹿の数が減ってきました。
人々は、狼を駆逐する事を考え始めました。
しかし、鹿の数が減り、草木が増えはじめ、野鳥や小動物の数が増えはじめました。
また、コヨーテも狼は襲いました。
コヨーテが減少する事で、ウサギなどの小動物も増えはじめました。
生態系が戻るにつれ、
国定公園の中の自然にも変化が!
河川が綺麗になり、淀みがなくなり、
堀が深くなったのです。
人間には管理できない世界。
それが自然です。
生態系を壊す人間って、なんなんでしょうか😢