あまり悲観的な事は書きたくはないが・・・・。
コロナ禍での大苦境4業種 倒産件数からみてみよう。
①飲食業
当然でしょう。悪のような扱いを受けているので、
緊急事態宣言では無い地域でも、自粛ムード。
助成金も受けれないのであれば、体力の無い
店舗から、倒産してしまうでしょう。
②アパレル業
衣類が兎に角売れない。外出の機会も減り、
衣類を新調する理由が減ってうえに、
インバウンドも消失してしまった。
③建設業
余り話題になりませんが、工事見直しが多い。
個人の住宅着工もリフォームも見直され、
企業は設備投資を減らしている。
④宿泊業
インバウンドの消失。そして自粛ムード。
旅行も悪として定着してしまった。
雇用への影響も出ている。
既に、コロナ関連での倒産件数は、1000件を突破した。
厚労省が掴んでいるだけで、8万5000人に近づている。
緊急事態宣言が延長された。
経済活動がストップした影響は、1か月後~2か月後にでる。
そうなると、3月~GW頃にかけて倒産が増加する可能性がある。
たびたびになるが、まだ給与が発生しているうちに、
それなりの備えが必要だ。
生活費は、手取りの半年は確保しておきたい。
自分の会社が危ないと感じたら、生活レベルを下げる。
大丈夫であっても、固定費を見直し、削減分を貯蓄に回す。
打つ手は、早ければ早い方がいい。
収入が無くなる!という状況下では、
貯蓄の有無で、思考能力が発揮されるかどうかとなる。
冷静な判断が出来なくなると、悪い結果しかついてこない。