タレント業にも、コロナが影響しはじめた。
コンサート等が出来なければ、当然ギャラも発生しない。
しかし、テレビでもリストラの動きが加速している。
テレビ業界でも企業からの広告費が落ち込んでいる。
制作費が削られれば、自ずと何かを削減するしかない。
タレントに対するギャラも、削減対象となる。
長年、朝の顔として活躍してきた小倉智昭さん。
また、近藤春菜さんも降板が決定している。
ギャラもそうだが、コメンテーターとしての役割まで見直されそうだ。
確かに、1スポーツで活躍した方が、違うスポーツに意見している姿に違和感がある。
ここまで要らないだろうって数のタレントが出る番組もある。
所属事務所も変わり始めた。
一等地のオフィスビルから、ワンフロアへ移転する事務所も。
飾りたてるより、実をとった印象だ。
あのエイベックスの、自社ビル売却。どこも苦しい台所事情。
浮き沈みの激しい世界ではあるが、
諸行無常という言葉が、脳裏によぎる。