雑草の中の一本

殻を破って一歩 挑戦へ

感染拡大は第三波 倒産は第一波がくる?   2021/1/6

とうとう、この手の記事が出てきた。
二回目の緊急事態宣言が出されるためだ。

まだ、一回目の整理が各企業とも終わっていない状況だ。
今年度末での早期勧奨退職が終わっていない。
人件費を削り、経営状況を挽回させる途中での宣言となる。

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↑ こちらでも書いたが、経営を断念せざるを得ない企業もあるだろう。

廃業はまだいい。体力があるうちに会社を畳むのだから。
しかし、倒産は・・・・。
一社が倒産してしまうと、取引があった数社は、
売上金を回収できない事態になってしまう。
体力のある取引先はいいが、切羽詰まった企業には大きな痛手だ。
未回収金のせいで、倒産・・・・。これが連鎖倒産だ。
また、次の企業。また、次の企業。
繰り返される【負の連鎖】。第一波になる可能性がある。

一か月の緊急事態で消失する個人消費は、専門家の算出で、
約3兆円以上!
各支援制度の拡充や、延長などで、生き延びる企業も数多くある。
しかし、支援の手が届かない企業もある。
飲食店には、支援金はでるが、仲買人にはでない。
いつ購入して貰えるか不明なため、商品を仕入れなければならない。
そして、商品が売れなければ、損ばかりしてしまう。
店を休業しても、支援金が出ない彼らは、今日も商品を仕入れている。

緊急事態宣言の期間は、1か月の予定(1/6現在)だが、
感染の収束は蓋を開けてみないと分からない。
感染者が多ければ、延長されるだろう。
延長されれば、延長されるほど、多くの企業が死に体となるだろう。

関係する都道府県の話しでは終わらない。
地方の経済を回していた、首都圏の往来が制限されてしまえば、
地方経済も終焉となってしまう。
現実問題、交通・宿泊・観光・飲食・買い物をしてくれる人が減少してしまう。
訪日観光客が期待できない今、地方は首都圏に支えられてきた。

そして、国や地方自治体の財政状況も悪化していく。
税収が無いのに、支援金等での歳出は増加していくからだ。
今は、緊縮財政なんて言っている場合じゃない事は理解しているが、
将来、そのツケは、払わなくていけない現実が待っている。

これだけの多くの人に影響をあたえる感染。
医療関係者等、仕事上で感染した人は可哀そうである。
しかし、予防もせず、遊んでいて感染を拡大させた人々は許せない。
身勝手な行動の代償は、ここまで大きいのだ。
一生懸命に働き、会社を守ってきた経営者が、
万策尽きて、会社を閉めてしまう気持ちは理解できるか?
リストラされた人の気持ちは理解できるか?
食べれない人々、住みかを失った人々の気持ちは理解できるか?
問いかけたい気持ちでいっぱいだ。

暗い記事になってしまったが、
一生懸命に生きている人々が、報われるように、
私個人の力なんて無いが、努力していく。

感染拡大をストップ!倒産拡大をストップ!

そんな決意で、緊急事態宣言発表を見守っていきたい。