世界がコロナ禍の市場で、生き残りを模索しているかな、
次々と、今までの改善が功を奏した印象を与えてくれた【トヨタ】。
日本での脱炭素社会にむけ、今後も試行錯誤と改善で乗り切ってくれると思っている。
そんなトヨタの特集記事が組まれている。
雑誌は、まだ未購入のため、一部記事からの感想となる。
トヨタ生産方式を弊社で一部で導入した時、こんな考え方があるだ!と感銘をうけた。
世の中には、凄い事を考えて実践する人がいるんだと感心した。
実践してみて、ムダを省けた時は、感激したし、
トヨタ生産方式でムダを省く方法で、会社で利益に繋がると感じた。
それを惜しげも無く、世に出すところが、トヨタの凄いところでもある。
聖域なき改革。
政府も言ってはいるが、トヨタは実践している。
徹底的にムダを排除してきている。
物のムダ・工程のムダ・会議のムダ・人員のムダ。
経営上のムダと思えるところには、メスがはいる。
副社長制度の廃止もそれだ。
かなりの抵抗もあったと思うし、社長の責任も重くなる。
執行役員も、今までと違い半数となる。
経営のジャスト・イン・タイムを図るには、決定までのリードタイムを短くする必要がある。
世界のトヨタでも、そこまでしないといけない経営スピードが求められている。
5代目が、管理者に投げかけた言葉
「時は命なり」。
管理者が、間違った指示をする事で、従業員にムダな時間を使わせる。
すなわち、命の浪費をしていると。
そこまで考えているのかと・・・。
弊社との違いにビックリしてしまう。
そして、「ほかの誰かのために」そんな意識で仕事に取組むそうだ。
弊社では、前工程・後工程がないがしろにされてきている。
次の人が、いかに楽に働けるかが、皆で1つの仕事を完結させる現場には必要だ。
トヨタの精神。
素晴らしいと思う。
雑誌を購入して、是非読んでみたいと思う。