雑草の中の一本

殻を破って一歩 挑戦へ

弊社にも関係するトラックドライバーの記事 低報酬は可哀そう 2020/12/03

つい一年前ちょっと前、物流の要であるトラックが手配できなくなった。
競合する業種との奪い合いの結果、運賃が高騰する事態となり、
付き合いのあったトラック各社が、他社との契約に切り替えたためだ。
それでも、「巣ごもり需要」の高まりで、トラック輸送の仕事は減っておらず、
人手不足の業界のため、コロナの影響で人材が集まり、業界全体が活気がでていると思っていた。

そこにこんな記事を発見してしまった。
「巣ごもり需要」といっても、BtoBの流通が好調だったわけでは無かった。
一部の営業所間が好調だっただけで、製造業のみを取り扱っていた
トラック会社は苦境にたたされている。
参入者が多ければ、どの業界でも見られるように、価格が落ちる。
落ちても仕事があればと、参入する。また落ちる。悪循環に陥る訳である。
また、軽貨物を取り扱っている業者も苦境に立たされている。
再配達問題があり、コストがかかりやすいBtoC。敬遠される所以だ。
それでも仕事を見つけるために、BtoCに戻ってくる個人事業主もいるそうだが、
一時の委託料よりも、かなり割安で業務を委託せざるおえない状況になっている。
拘束時間が長く、配達完了をしないと稼ぎにならない業界。それでも仕方なく舞い戻る事業主。

流通業界の歪みがある。誰かが損をしないと送料無料とはならない。
便利になる分、誰かが苦労しないとサービスの提供は出来ない世界。
環境問題もある。せめて再配達の手間を省いてやりませんか?