雑草の中の一本

殻を破って一歩 挑戦へ

仕事を無くす と言う事

部署変更前は、本部にいたのですが、そこでのお話し。
各営業所に、残業しないで帰って欲しい。
それもただの言っているだけでなく、
明日、①これと②これを一緒にやれば、効率は変わらない。そんな指示をつけて。
それでも作業をする社員ばかり。
イメージが湧かないと思うのですが、弊社は、基本的に日々やる作業はかわりません。
各拠点から、各営業所へ送り込み作業を終わらせるのですが、普通は、ライン①という作業ばかり。
それが繁忙期になると、各拠点からライン①ライン②ライン③と、各営業所に送り込むシステムでした。
各営業所では、拠点からのライン①の作業をした後、ライン②ライン③を合わせる作業をしていたのです。
昔は、全て手作業だったために、これが一番効率的でした。
残業・休日出勤は当たり前にしてもらっていました。
何年も前から、弊社も機械化をしたわけです。
一部の作業工程は見直されましたが、繁忙期だけは、工程を見直さずにいたのです。

そこで、拠点から営業所の送り込み方法を変更するようにしました。
ライン①は日々の作業なので見直ししない。
目をつけたのは、ライン②とライン③です。
締め日が設定されており、締め日に仕上がっていればいい作業。
繁忙期の10日間、毎日作業をしなくてもいいので?
たったそれだけの考えでした。
〇10日間という期間を8日に短縮する。
〇その中でも小さな営業所は、2日に1日しか作業をさせない。
これが出来るかデータの検証と、作業工程の策定をし、実行へ。
今までの慣習で仕事をしている現場は、当然反発。
絶対に作業が間に合わない。間に合わなかったらどうするんだ!
予想していた反発です。営業所の社員の給与を減らす施策ですから。
軽く見積もっても、1拠点のエリア全体で、1000万円の人件費削減ですから。
揉めはしましたが、実行へ☺結果は、1300万円削減。

現場社員も、休めたから、体が楽。あれは良かった。
そんな声が後から聞けました。

仕事を無くすという事は、仕組みを変える事。
仕組みを変えるには、エネルギーを使いますが、一度かえてしまうと定着しやすいのです。
この変更だけで、私の年収以上の成果があがりました。給与は上がりませんでした( 一一)