雑草の中の一本

殻を破って一歩 挑戦へ

信賞必罰こそ、マネジメントの極意!

プレイングマネージャーの皆さん、管理者の皆さん、信賞必罰を守っていますか?

【信賞必罰とは】・・
功績ある者は必ず賞し、罪過ある者は必ず罰すること。

人事評価において、これ程守るべきルールは存在しないと考えていますし、どれだけ仲がいい部下社員にも適用しています。
また、日々の業務でも、このルールを念頭において行動しています。

なぜだと思いますか?
それは、組織全体が納得性を持って動かないと、確実に社員達の不平・不満が溜り、それが、生産性の低下、職場ルールの崩壊に繋がり労務管理の崩壊となってしまうからです。
まるたまごは、1部署をマネジメントしていますが、仕事をしている社員は評価し、そうで無い者はそれなりの評価しかしていません。能力の有無では無く、仕事に対する姿勢で評価をします(能力の有無は個人差があるので)。
しかしながら、他の1部署では、仕事での評価では無く、マネジメント職が、社員から嫌われたく無い、争いたくない。そんな理由で甘い評価をし、業務ミスもお咎めしていません。着任したばかりなので職場の崩壊は、まで幸いにも起きていませが、今後、厳しい状況になると予想しています。
まるたまごの経験からの予想ですが、以下の2ケースが想定されます。

ケース1 【罰を与えない恩情を仇で返されるほうが多い】
まるたまごも、昔は恩情をかけていました。特に、口うるさい社員や気心が知れている社員には。業務ミスを無かった事にするかわり、今後、同様の業務ミスをしないと思っていたからです。
違っていました。同様のミスを発生させるのです。
たった1人でしょ?違うのです。10人中9人は、反省する事無く再発させます。同等かそれ以上の業務ミスを発生させてしまうのです。そうなると処分せざるおえない訳ですが、社員は、「前回大丈夫だったから、今回も隠して欲しい。」「前回は処分されなかったのに、今回処分されるのは納得がいかない」そんな事を言ってきます。その時は反省を確かにします。ですが、日が経っていくうちに、ミスをした事を記憶から消そうとします。そして処分され無かった事に安堵し、次も大丈夫だろうと勝手に判断をしていくのです。こちらとしては恩を売ったつもりが、社員としては、日が経つにつれ恩を忘れ、自分を捻じ曲がった理論で正当化しているので、敵のような扱いをしてきます。

ケース2 【仕事に対して真面目に取り組まない社員にで賞を与えると生産性が下がる】
皆さんも以前はプレイヤー、平社員でしたよね。その時、自分より明らかに劣っている社員が、同じような評価を受けていたら・・・。どう思いますか?大抵は、「努力してもしなくても一緒」「頑張るだけムダ!」そんな気持ちになりませんか?
それと同じ事を、してしまっているのです。
真面目に取り組んでる社員が、モチベーションを下げてしまうような、待遇や処遇のアップは、部署の生産性を確実にさげます。それは、人事の秘密事項だから・・・。わかりますが、遅かれ早かれ漏れてしまうのです。そして、厄介な事に、人事の秘密事項なので、頑張っていた社員達の「もうやってられないわ!」という気持ちも秘密裡にされます。文句を言う事も無く、徐々に生産性が下がったり、営業成績が上がらなくなります。部内でサイレントテロが発生してしまうのです。

真面目に取り組んでいる社員が馬鹿を見ない。しっかり評価される。
プレイングマネージャーの皆さん、そんな会社にしていきましょう。
そんな会社が多くなれば、社会全体もかわってくるはずです。