雑草の中の一本

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初心者プレイングマネージャー③大きな課題をクリアするためのプロセス

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チームで大きな1つの課題を解決する方法

本日はチームで1つの大きな課題に対応する方法をご紹介します。

こちらの記事をまだ読んでいない方は下にリンク貼っておきますのでそちらも併せて見てみてください。
https://www.taishokumshoku.info/entry/2020/04/13/120528www.taishokumshoku.info
www.taishokumshoku.info

1.プロジェクトの発生

ある日、貴方のチームに大きなプロジェクトが舞い込んだとします。

ここで大半のプレイングマネージャーは、時間が無いため、
 ・部下とコミュニケーションを取らず、信頼関係も築けない。
 ・職場の現状把握が不十分。
 ・解決策が閃いても、実行に移すための参謀的な部下がいない。
ということに陥りますが(その1)(その2)を実践している貴方にこんな問題はありません。

日々の業務は、部下社員達の成長で滞りなく進捗しています。
また、貴方はコミュニケーションを取りながらチーム運営を行ってきたので、信頼関係もあります。
貴方は、既に大きなプロジェクトに挑む武器を手にしているのです。

まず、現状の把握をしっかりとしましょう。

私が与えれらたプロジェクトは、生産ラインの稼働率の向上でした。
この時の条件としては、機械の増配備はなし。
1日24Hで、現在より、20パーセントの生産性の向上でした。

2.現状の把握

プロジェクトを与えられた私は現状把握のため現場に足を運び、主に以下のことについて確認及び把握を行いました。
 ・機械の稼働能力
 ・機械の稼働方法
 ・要員の配置
 ・各要員の処理能力
 ・前工程の状況
 ・後工程の状況
 ・全体のライン
何日も見て回り、考えて考えた結果、改善する方法を見つけました。
※(改善する方法は、マネジメントとは関係無いので割愛します。)
   
簡単に言えば、
各セクション毎の流れをスムーズにする事。
不稼働となっている時間(1~2時間)を上手に使う事でした。

3.部下への説明

大きな流れを自分の中で作った後、育てた部下達に説明をします。
説明は簡単です。ペーパーに現状をまとめ、この流れをこうしたい。
この流れはこうしていきたい。ここは、要らない作業だから止めたい。
後は、部下達がもっと繊細な計画を練り、実行するだけです。

プレイングマネージャーは、【大きな川】を描きます。
参謀の部下達は、【中くらいの川】を描きます。
その配下の部下達は、【小さな川】を描きます。
これは非常に大事です。
部下達は、プレイングマネージャー以上の【川】は描きづらいのです。

プロジェクトが大きければ大きいほど、プレイングマネージャーは、
細部の事を考えてはいけません。
あくまでも本流を考えてください。
この本流の大きさが、プロジェクト以上であれば成功しますが、
プロジェクト以下の本流しか描けなかったら失敗となります。
だからこそ、細部まで絵図を描く必要はありません。

私が、プレイングマネージャーを意識して働いて2年目の事ででした。
このプロジェクトは、試行し、細部を修正し、実施から1週間で、完成をしました。

この成功は、自分自身を成長させ、部下も大きく成長し、
会社としても、大きく業績を伸ばすこととなりました。
部下達は、その後、仕事に面白みを感じ、次々と自分の意見を実行するチーム運営を行ってくれました。

次回のテーマ

ここまで書くと、素直で前向きな社員ばかりと思いますよね?
そんな事はありません。
200人程度のライン変更でしたが、参謀的な部下社員は、5名程度。
その部下社員達の補佐が10名程度。
プロジェクトがスタートした時は、これくらいしか味方が居なかったです。
徐々に味方を増やし、8割以上の社員を納得させ、実行にこぎつけたのです。

次回は、やる気の無い社員や、ミスが多い社員、戦力になりそうもない社員
そんな社員に対する、マネジメントについて書きます。
全チーム員が協力してくれるチームを作る事が、全体力をあげ、
モチベーションの向上にも繋がるので、巻き込んでいく方法も重要となります!