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部下への仕事の任せ方|プレイングマネージャー

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部下への仕事の任せ方

いきなりですが私の考える「任せる」とは

 丸投げでは無く、部下に仕事を任せ育てるです

よく聞く話ですが、部下に仕事を丸投げしてはいけません。これは任せるとは言いません。
 まずは、
 ・その仕事の進め方を教える
 ・仕事の進捗を把握する。
 ・都度、必要な助言やフォローをする
初めは、任せるほうが、あなたの労力はかかります。しっかりと部下にコーチングしていく必要があるからです。しかし、2度目になれば、コーチングにかける時間も減ってきます。同様の仕事も、部下にお願い出来るようになります。
ここで注意点ですが、新しい仕事をお願いするという事は、部下に大なり小なりの負担をかける事となります。どの仕事をどの部下に任せるかの選択も非常に重要となります。次の5.で記述していきます。
部下に仕事を任せ、経験させることで、部下の能力は各段に上がってきます。
これを繰り返し行うことで、半年後~1年後には、そうです!  
貴方の右腕・腹心がチーム内で誕生しているのです  

「任せる」ときに考えること

部下に仕事を任せる際に頭に置いておきたいことは
部下に仕事をさせる=部下に負担をかける
になっているということです。
ただ任せただけでは、部下は潰れてしまうかもしれません。
そこで、貴方はチーム全体の業務量を減らす事を考えないといけません。
プレイヤーでの立場で、

「こんな仕事は意味がない」「こんな仕事は無駄!」
 
そう思った事、ありますよね??
今こそ、その仕事を無くしてしまうべきです。
貴方が無駄と思っている仕事は、チームではなんの役にも立っていません。思い切った削減が必要なのです。

私がした事は
 ・会議のための会議を廃止する
 ・各部からの報告とりまとめ
 ・漫然とした検査
でした。

初めに、慢性的に行っている、成果の上がらない仕事は廃止しました。
やった、やったの会議は、日程を調整し、資料を準備して、時間と経費をかけ何も生み出していません。報告物・検査も、ただ各部からとるだけで、次に活かして無かった事から、即刻廃止をしました。

各個人の仕事のやり方については、部下へのコミュニケーション度合と、育成方法を考えながら、見直しをしていきましょう。絶えず指示ばかり与えると、指示待ち族しか育成出来ません。

ここまでですと、ただの事務分担の見直しだけになってしまい、リーダーとしての仕事は大して減ってはいません。
そこで、貴方は次のステップに移ります。

サイクルを作る(チーム員がチーム運営を行う方法を取り入れる)

実際に部下を育成し、トップ自らが改善を行っていると、新しい業務等を行う時、リーダーシップをとれる部下社員が出現します。
次のリーダー候補となる社員です。その社員の方向性、他の社員との人間関係に問題が無ければ、まずは、小さな裁量を与え、チームを運営させてみましょう。その経験をさせる事で、その社員は、また成長するでしょう。

そして、小さな案件は、部下に任せられるようになります。そこで、もう一仕事!チームの運営を前進させるため、小さな案件を任せられる部下に、部下の育成をさせてみましょう。
仕事は、覚えて・実践して・最後に教える事で1サイクルという考え方です。人に教える事によって、自らも仕事を振り返り成長するのです。
当然サポートには時間がかかりますが、もう1人部下がチームの運営を行えるようになると、各段にスムーズな運営となります。

部下社員の人数にもよりますが、5人に1人はリーダーが存在すると日々の仕事は部下にお任せできます。
  
ここまでくると時間に余裕が出来てきます。
しかし職場には、まだまだ問題点・無駄がある事に気づくでしょう。

それではまた…


>>参考文献 プレイングマネジャーの基本 著者 伊藤正康